レタスとチャーハン


先日食べたチャーハンの話。
町中華のラジオを聞いていたら口が中華になってしまい、
てっとり早くこの欲求を叶えるべく冷凍チャーハンのお力を拝借。

ネギと卵とにんにくをプラスしてフライパンで調理。
いつも炒め終わりぐらいにレタスも投入するのですがこの日は別添えに。
今日は食べる時にレタスでチャーハンを包むスタイルに初挑戦してみました。

よく見るなんのことはない食べ方なのですが自身にとってはこれが新しい発見に!

まずは一口そのままで。さすが冷凍チャーハン。いつもと変わらず安定の味。
お次は生のレタスでチャーハンを包み一口。「何これ…めっちゃ美味しい…!」

食べた瞬間はチャーハンとレタスがそれぞれの主張をしていてこれはちょっと違うかも…と
思ったのですが咀嚼して口の中で合わせていく内にみずみずしいレタスと少し濃いめのチャーハンがいいバランスで合わさり、気がつけば夢中で次の一包を作ろうと勝手に手が動いていました。
濃い味のチャーハンのしつこさをレタスが上手く調和し食べれば食べる程、
食欲ましてくれるような感じです。
個人的にはさらに味変で紅生姜を一緒に挟んでみたのも美味しかったです。

いつもより野菜も摂れて食欲も増進。
試された事がない方は是非この暑い夏、生のレタスとチャーハン。
実際にお試し下さい!

*管理栄養士メモ*

レタスに含まれる栄養素
・カリウム…余分なナトリウム(塩分)を体内から排出しむくみを解消に役立ちます。
      塩分の多いチャーハンとも相性よし。
・食物繊維…腸内環境を整え、急な血糖値上昇を抑える働きをしてくれます。

単品料理で偏りがちなチャーハンも野菜を加える事で量は少なかろうとも他の栄養素を
取り入れられます。レタスは水分を多く含むのでカロリーも低めの野菜。
それでも生であればボリュームもあり満腹感が得られるため、
お米の量を調節してレタスを多めにすればチャーハンのカロリーを抑える事ができます。


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