京都で異国の料理を食べよう!本日は中東の国、”レバノン”です。
清水五条にありますレバノン料理ファストカジュアルレストラン【汽】さんをご紹介します。
汽[ki:] レバノン料理
お店について
2021年5月OPENされたレバノン料理ファストカジュアルレストランです。
お店は京阪清水五条駅から徒歩5分、のんびりした雰囲気が漂う高瀬川沿いにあります。
朝8時からモーニング営業をされており事前に予約をして伺いました。予約時間より早めについたので周辺をてくてくと散歩。朝の時間帯は本当に静かでおだやか雰囲気のエリアです。予約時間になると続々とお店を目当てに人が集まってきました。
一組ずつ案内され、入り口で先に注文し支払いを済ませるスタイル。
店内奥に長い大きなテーブルがありイメージでいうと最後の晩餐のようなスタイルの席に案内されます。天窓があり陽光が心地よく差し込む空間は独特な雰囲気と素敵な空間をつくりだしています。
モーニングメニュー
モーニングメニューは”スモークチキン”、”ファラフェル”、”ミックス”の3種類のプレートから選択。
ワンドリンク制でコーヒー、お茶、コーディアルと種類豊富なドリンクメニュー。今回はファラフェルプレートと阿波晩茶にレモングラス入ったお茶を頂きました。
ファラフェルとはレバノン料理定番でひよこ豆のコロッケの事。プレートにはピタパンとスープがセットになっています。
お店の素敵なインテリアを眺めつつ待っているとプレートが到着。はっとするような色鮮やかなプレートです。
灰色のピタパンは調理中に出だ玉ねぎの皮や種を乾燥させ釜で焼き、そこででた灰を混ぜ合わせているものだそう。スープはレンズ豆のスープで甘味がありとても優しい味です。
ソース・ひよこ豆のスプレッドをピタパンに塗り、ファラフェル、ピクルスなど野菜をお好みで挟んで頂きます。
ピクルスの酸味や香草の効いたそれぞれの食材の味が一体となり、一口食べるごとに異なる食感、味覚が味わえ絶品の1皿でした。
ドリンクの阿波番茶はレモングラスの風味でスッキリとしており、プレートとの相性も抜群です。
初のレバノン料理、とても印象深い食体験となりました。是非ランチやディナーにも足を運び、他の種類のレバノン料理も味わってみたいと思いました。
お店の情報
【汽】[ki:]
✳︎週末<木・金・土曜日>のみ Dinner Time:Order 18:00~20:00 → Close 22:00
✳︎モーニング、ディナーのみ予約可 (2週間前より) →予約ページ
おわりに
今回はレバノン料理のモーニングがいただける【汽】[ki:]さんをご紹介しました。まずは気軽にモーニングから。普段食べる事ができないレバノン料理で楽しい食体験を是非味わいに足を運んでみて下さい。
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