2018年福岡にOPENして以降、2021年には東京に進出。その後もさまざまな形態のお店をOPEN。現在も連日長蛇の列を集める人気店となったパン屋さん【アマムダコタン】がついに関西に初上陸。歴史情緒あふれる京都にやってきます。
アマムダコタン どんなお店?
福岡県に本店のある【アダムダコタン】は2018年にOPEN。オーナーの平子良太さんが作り出す独創的でハイクオリティーなパンはパン業界では一目をおかれ、現在では連日行列の絶えないお店となっています。
2021年東京に進出以降はドーナツ専門点、「アイムドーナツ?」や、小ぶりな食べきりサイズのパンを扱う「ダコー」、「ダコー」と「アイムドーナツ?」が融合した「ダコー?」が登場し、さらに話題を呼んでいます。
アマムダコタン パンへのこだわり
アダムダコタンの毎日焼かれるパンはホームページによると‥
- バリッともちっと水分を保ったまま焼きあげている。
- 生地にはこだわりの国産小麦を使用
- 全てのパンを15時間以上かけて長時間発酵。高加水で翌日でも美味しく食べられる。
- ボリューム満点のビジュアルをだすため、焼きあがったパンたちに自家製の惣菜や餡子、練乳バターなどを余すことなくたっぷりとサンド。素材の良さを活かしたトッピングで見た目だけでなく食感まで楽しめるように努めている。
またパンだけでなく店内の内装や商品の陳列は訪れた人がワクワクするような体験ができる事をコンセプトに壁の装飾一つとってもこだわりをもってオーナー平子さんの世界観を表現されています。
アマムダコタン いろいろなブランド
I’m donut?
ワクワクして驚くような気持ちになってほしいという思いから生まれた「生ドーナツ」がメインのお店。
数種類の小麦と丸ごと焼いたカボチャを練り込んで仕込んだ生地を長時間低温熟成発酵させて高温で一気に揚げています。外側はさくっと、中はモチモチとしていながら、口の中で”ふわしゅわ”と溶けるような新しい食感が光る新世代のドーナツ専門店です。
dacō
アマムダコタンの2ndブランド。パンの大きさをアマムダコタンよりも小ぶりなサイズする事でよりいろんな種類のパンを楽しめるように。また内装は厨房とお客さんがより近くになるように設計されており、お客さんにも作っているライブ感を楽しんでもらえるようになっています。
ちょっとずつ、ちょうどいい、幸せを分けあえるような現代のライフスタイルに合った都市型パン屋を目指して作られた新たなブランドのパン屋さんです。
アマムダコタン 名前の由来
「アマムダコタン」という名前は、アイヌ語の「アマム(小麦)」と「コタン(集落)」を組み合わせた造語で、「小麦の家」という意味だそうです。
オーナーの平子さんによると最初は何かお店の名前に深い意味を求めて色々考えていくうちに、途中で“なんだかわからないものでもいいんじゃないか”と思い始められたそう。探して行く中でアイヌ語の持つ、独特で異空間っぽい雰囲気がすごく良かったため【アマムダコタン】が誕生しました。
おわりに
あの大人気店のパン屋さんが京都にやってくるのがとっても待ち遠しですね。常にお客さんがワクワクした体験ができる事を追求されたお店を展開されてきた【アマムダコタン】。
”石の町にある小さなパン屋”というコンセプトを引き継ぎながら、街に馴染むよう、町屋を生かした落ち着きが感じられる店舗を全て手作りで作り上げられるとのことでパンはもちろん、京都独自の店舗内装もどのように作り上げられるのかとっても楽しみです。
詳しいOPEN日程はアマムダコタンInstagramをチェックしてみて下さい。
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