この記事では、【食】をテーマに書かれたおすすめエッセイ本をご紹介します。
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非日常の食に触れる
「ご飯の島の美味しい話」 飯島奈美 著
映画「かもめ食堂」、「海街diary」ドラマ「深夜食堂」などを
担当した人気フードスタイリストの飯島さんが
書かれたエッセイ。
撮影現場のエピソードや実際撮影に採用する
レシピの試行錯誤の様子が綴られています。
まるでその場の情景が浮かぶような臨場感があり、
フードスタイリストという職業が実際どのような事を
されているかなども垣間見る事ができ大変興味深い一面も。
文面からは本当に料理が好き!という気持ちが
あふれ出ているかのように感じます。
異国の料理に触れて気分転換!
新しい料理に挑戦してみたい方におすすめしたい1冊です。
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一人旅と食事
50歳からのごきげん一人旅 山𦚰りこ 著
著者が50歳から始めた一人旅のエピソードをまとめたエッセイ。
料理家ならではの視線で旅における食の楽しみ方を教えてくれます。
旅先で一人でも食事を楽しめるように著者が実践している工夫や
お店選びのポイントが詳しく語られていたりと実用的な一面も。
ガイドブックのようなワクワクする内容に今すぐにでも
旅に出たくなるような楽しい1冊です。
私も不安いっぱいな一人旅のお供に持参し心強い味方になってもらいました。
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未知の世界で食事づくり
南極の食卓 ー女性料理人が極限の地で見つけた暮らしの知恵ー 渡貫 淳子著
産後は仕事を離れていた女性料理人が一年発起して
南極調理隊員に挑戦。
1年2ヶ月にわたって30人分の食事を作り続けた著者の
南極での生活が綴られたエッセイ。
未知の環境で作る料理づくりの大変さ、
環境に配慮した調理の工夫の施し方なども
詳しく綴られています。
限られた材料と未知の環境でどのようにして
暮らしの愉しみを見つけていくのかなど、
学びのポイントがたくさんあります。
普段私たちが忘れている身近な問題に目を向ける
よいきっかけを与えてくれます。
過酷な環境での生活を経験した著者からの
力強いメッセージを感じて頂きたい1冊です。
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今回は非日常での食体験を綴られたエッセイをご紹介致しました。
記された体験に想像を膨らませると、ちょっとした旅気分も感じて頂きたい。
日常に新しい視点がもてる1冊が皆様の元に見つかりますように。
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