さっぱりと塩サバ アレンジレシピ  

本日はいつもの塩サバに一手間アレンジ。

夏にもおすすめサッパリ塩サバのご紹介と青魚の栄養についてのご紹介です。

レシピ

材料(二人分)

  • 塩サバ 2切れ
  • 酢   大さじ1と1/2
  • お酒  大さじ1
  • 生姜すりおろし(チューブでOK)

作り方

  1. 塩サバの水分を一度ペーパータオルで拭き取り、ビニール袋に入れる。
  2. 1のビニール袋に混ぜ合わせた調味料をいれ最低でも10〜15分はおく。
  3. 2のサバの水気を少しとり、クッキングシートを敷いた鉄板に並べ、12〜13分焼く。

*焼く時は魚焼きグリルでもフライパンでもOK。我が家では手軽で焦げにくいので魚はオーブントースタで焼いてます。失敗がなく、料理中離れてもいいのでおすすめです。

*焼き時間は使用されるオーブントースタの機種によって異なるためお好みの焼き加減になるよう調整して下さい。

青魚の栄養

DHA・EPA

 青魚の脂質には不飽和脂肪酸であるEPAやDHAが豊富に含まれており、血液をサラサラにして動脈硬化や脳血栓などを防ぐ効果や脳細胞を活性化して老化を防ぐ効果が期待できます。

不飽和脂肪酸は体内でほとんど作ることができない必須脂肪酸の一種で、「質のいい脂質」とも呼ばれています

タウリン

タウリンとはアミノ酸の一種です。水に溶けやすい性質があるため、スープや鍋など汁ごと食べられる料理で手軽に摂取できます。体内では肝臓の解毒能力を増強させたり、インスリン分泌を促したり、血圧を正常に維持するなどの働きがあります。

分岐鎖アミノ酸

分岐鎖アミノ酸はBCAAとも呼ばれ、アミノ酸の一種であるバリン・ロイシン・イソロイシンの総称です。これらは体内で合成できないため、「必須アミノ酸」と呼ばれています。

BCAAは筋肉のエネルギー源となり、おもにマグロの赤身・カツオなどに多く含まれています。

終わりに

良質な脂質を含む塩サバをよりさっぱりと風味よく食べられるレシピのご紹介でした。いつもよりあっさりとした後味に仕上がりおすすめです。

是非お試し下さい!

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